米子市 赤井手のサイノカミ 北野神社の石祠
サイノカミ、道祖神
米子市/日野川より東側
米子市赤井手のサイノカミは北野神社にあります。
対象の依り代は拝殿向かって8時方向、境内の東端にある石祠です。
赤井手と和田の境にあった松の木が枯れてしまった為、樹洞の中にあった石祠がここに移されたんだそうですね。
石祠
塞神考 No.365
石に刻まれた祈り2 No.26
依り代について
どうも祠だけを依り代とする文化にいまいちピンと来ないのですが、安政2年の神社改帳に幸神 石宝殿 八寸四方 祭神猿田彦命 天鈿女命と記されているそうです。
もともと中に何かあったんでしょうね。
丸彫りの双体道祖神では?
写真を整理していてふと、
丸彫りの双体道祖神なんじゃないのか?これ…
という考えが頭を過りました。
そうなってくると、当然これまで報告されたことのない依り代ですのでアドレナリンがぶわーっと分泌されるわけです!
喜び勇んで現地に赴き確認してみたところ、五輪さんが変な向きで転がっているだけでした。
(´・ω・`)シュン…
表記ゆれ
サイノカミ、サイノ神、サイの神、才の神、才ノ神、塞神、塞の神、塞ノ神、幸神、幸の神、幸ノ神、妻神、妻の神、妻ノ神