岡成神社の双体道祖神
米子市のサイノカミ
鳥取県西部の民俗と石造物
米子市岡成のサイノカミは岡成神社の入り口、鳥居の左手前にあります。
対象の依り代は双体道祖神が1基です。
目印
岡成神社
対象
双体道祖神
参考
塞神考 No.358
石に刻まれた祈り2 No.53
鳥取県神社庁HP
Gallery
依り代について
大型。
横長の自然石に美しい神殿型の彫刻と彫込み、その中に双体神立像が浮彫りされています。
向かって右の男神は佩刀して槍を、女神は片手に扇を所持。
男女神共に胸元が大きく開いたいで立ちです。
神殿の外、左側に
慶応三卯三月吉日
と彫ってあります。
類型の図案あります
こちらは高畑神社の双体道祖神と同じ図案の依り代です。
日本神話で〇っぱいポロリといえば云わずと知れた天鈿女命ですよね。
とりあえずおっ〇いタイプとでも名付けま(ゴンッ)
なんか他にないんですか!(怒)
ーおしまいー
表記ゆれ
サイノカミ、サイノ神、サイの神、才の神、才ノ神、塞神、塞の神、塞ノ神、幸神、幸の神、幸ノ神、妻神、妻の神、妻ノ神