上新印『曹洞宗圓福寺(円福寺)』の立石
米子市のサイノカミ

鳥取県西部の民俗と石造物

米子市新印には4カ所、計5基のサイノカミがあります。
そのうちの1基がここ上新印の圓福寺にある立石です。

米子市 新印のサイノカミ 上新印 圓福寺の立石
2024-10-12
目印
曹洞宗圓福寺
対象

自然石による立石

参考

石に刻まれた祈り2 No.31

Gallery

米子市 新印のサイノカミ 上新印 圓福寺の立石
2024-10-12
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2024-10-12
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2021-05-09

戒壇石も探してみよう

せっかく禅宗のお寺に来ているのですから戒壇石も探してみましょう。

※戒壇石
律宗や禅宗などの寺院の門前に建てる石標で寺院全体を戒壇と見立てたもの。
結界石とも呼ばれます。
多くの場合「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」などの句が刻まれています。
「葷」はニンニクやニラ、ネギなどの臭気や辛味の強い野菜を指し、それらや酒類を山内に持ち込むことを禁じた文句です。

表記ゆれ

サイノカミ、サイノ神、サイの神、才の神、才ノ神、塞神、塞の神、塞ノ神、幸神、幸の神、幸ノ神、妻神、妻の神、妻ノ神